お久しぶりです。
ウマ娘5th大阪公演に両日参加してきましたので、Day1の振り返りから書いていきたいと思います。Day2はこちら↓
今回なんですが、今までのウマの感想文と若干形式を変えています。どうせなら最後まで統一しようとも考えましたが、東京公演Day2の魂の10,000字を経て、細部まで丁寧に文章化するモチベが燃え尽きたっぽいです。
開演〜出走者紹介
シクレゲスト枠として、早くもサトリナさんがウマ現場に。流石に進行慣れしていらっしゃるという印象でした。
初手は3周年曲のUMAで予想していましたが、Comeback Story V。周年曲が開幕じゃないことってあるんだ。出走者は過去最多にのぼり、一人あたり十数秒の自己紹介でも全員分で1曲は軽くフルで歌えてしまうぐらいの尺に。
〜MC①
アカペラ？っぽい入りから第1ブロック開幕はGIRLS' LEGEND U。アプリOPの座を引退し、ライブでも置き場が多少難しくなるのではと思っていましたが、Make debut! 的なポジとして初手に持ってくるのは従来からのアプリユーザー泣かせ（勿論いい意味で）という感じ。
早速感動させられたところで、ソロ曲パートへ突入。EXCEEDはやはり中の人の雰囲気とパフォーマンスとのギャップでカッコ良さ際立つという感じでした。立花さんのギターはエアーかと思ってたらリアルに演奏していたと聞いて横転。
で、多分Day1で一番声出たのがここCATCH THE VICTORY! のイントロかなと。ダスカのRising Girlとセットで披露されるのがセオリーなんですが、今回はこっちだけ、しかもギムさんと親子での歌唱という、キャラが増えた今ならではの形でしたね。
大阪公演2日間のどっちかで流石に拾えるだろうと楽しみにしていたWINNING MELODYもここで無事聴くことができました。
続いて謎のマチカネ茶番を挟み、全人類が待ち侘びたLucky Comes True! の時間だぁ！！！！！
これはまた（？）ラスサビあたりで適性外の長距離を走ったみたいにヘロッヘロになる新田さんが見られるぞと思いながら高まっていると、1サビ終了後なぜかTAILWINDに移行し、多動キャンセルという事態に。TAILWINDとタンホイザには本当に罪はないんですが、脳内ではエグい速度でお気持ち長文が組み立てられていき.....
いやマジで「運 or むん」ってなんだよ。デュエットならまあ分かるけど... あなたたちが開きたかったNEW GATEはソロ曲をぐちゃぐちゃにして混ぜることだったんですか？
という、声出し解禁後初のLCT! を楽しみにしていた人間からの一意見です。4th東京（＝解禁前）から2年経ってやっと訪れた可変3連 or ガチ恋口上チャンスをスカされたオタクは流石に泣いていい。
とここまで古のSG楽曲ブロックが終わり、すっかり定番曲と化したDance 2 Endless Beat、そして個人的にトップレベルに高まれるアコガレChallenge Dash!! と続く。前者はトプロが扇子フリフリしてる画が妙にしっくりきてた。後者は、東京公演で見られなかったウオスカの歌唱を補完できてもう大満足ね☝️
〜MC②
第2ブロック初手はDestroy for DaseinとTHE SUPER STRONG Sのソロミックス。後者がお気に入りな同行者は「間奏部分が好きなのに消滅してた...」って悲しんでたし、新たな試みとして混ぜてみてくれたところ申し訳ないけどやっぱりあんまりいいことないと思うよ。ゴールパネルでおなじみ某褐色姐さんが飛び跳ねて喜びそうな演者2人のタイマン熱唱は素直に燃えました。
Ms. VICTORIAを終えて待ち構えていたのはNEXT FRONTIER、ウオスカによる魂のぶつけ合い......え！？ウオスカ！？！？ 2名という超少人数によるこの曲の披露は過去記憶にないんですが（あったらごめんなさい）、これが新時代の解釈か......今回とりあえず「新時代」って言っとけば何でもアリなんか？ ただ歌詞を新たに解釈するというよりは、ウオスカがバチバチする構図に「熱い楽曲を乗っけた」ぐらいのノリの楽しみ方でいいんじゃないかとは思っています。ウマ娘のライブは「2人」の対構図を意識させてくる場面が多々あるのですが、NEXT FRONTIERという集団曲を丸々使って見せてくるというのは思い切った演出でしたね。おかげで跳びポの高度が5メートルほど上がりました。
UNLIMITED IMPACTは結構久しぶりに聴いた気がします。毎度のことですが、ダート組の影が全体を通してどうしても薄くなってしまうのは仕方ない。ダートウマ娘も3周年でガッと増えたわけですし、前脚質の娘を上手いこと揃えて『逃げ切りっ！Fallin' Love』とか...どう？ 中心はもちろん3兆人のファンを抱える絶対的センターで。
BLOW my GALE、winning the soul🌿はわかりやすくアレンジが入ってましたね。シンフォニックな感じ。で、次に来たのが私の大阪公演における楽しみであった一つ、過去最多級の牝バ組による彩Phantasiaです。過去には牝バがゼロなんて公演もあるなどなかなか披露の（頻度的に）安定しない曲というイメージだったからこそ、3周年で新たなメンバーが多く加わり、またメインストーリー新章のテーマが牝バということもあって、こんなに大人数でフレッシュな彩Phantasiaを聴くことができたのが本当に嬉しかったです。やっぱり俺、この曲のことが大好きなんだ...！
という感じでめちゃくちゃ楽しかったんですが、どうしても1点だけ書かないと気が済まないことがあって... ウマ娘のライブって、よく間奏で明坂さんの実況なり演者さんたちの掛け合いなりが入るんですよね。これ、演出としては違和感のないように自然に上手く組み込まれているので、見てる側は高まっていれば実況なり掛け合いの上に被せてｳﾞｫｲ叫んだり飛び跳ねたりしてるわけです。GLUなんかは毎回間奏でセリフが入るけど観客はバチ高まってるので普通に叫びっぱなしです。
ただ今回の彩Phantasiaに関しては......間奏に入ってから演者の掛け合いが始まったんですが、これが間奏の一気に盛り上がるところ（＝間奏始まって8拍×4経過後）以降まで跨っちゃってたんですよね。これの何が問題（と私が思っている）かというと、間奏の盛り上がり始めの瞬間って要するに我々が声を出し始める瞬間なわけで、ここで依然として喋りが続いていると非常に声出しのしづらい雰囲気になるんですよ。掛け合いを遮っている、という感覚が与えられてしまうので。途中で掛け合いは終わったんですが、実際それまでシーンとしたまま、結局はまともに乗れずに間奏が終わってしまったと記憶しています。
特に直近の公演は間奏中にセリフが多くなっているように感じているので、違和感が出るところまでやりすぎないようにして頂きたいとは個人的に思っています。
〜MC③
事前に公式が出していた映像でチラッとお披露目されていた曲、来ましたね。誰もフル尺を知らない新曲、Unite!! です。初見で聴いた感想としては、単に雰囲気だけだとGo This Wayに似てるなぁという感じでした。多分テンポも大体同じぐらいだと思います。しかしまさかメインストーリーの新時代牝バ組のテーマ（？）だとは思わず。各サビに合いの手ポイントがあることは事前公開でわかってたしなんだかんだ初見でも楽しめてるな......おっCメロもいい感じ......跳びポあるねえ❗️❗️❗️❗️❗️ Day2もどうせあるので確実に反応しようとここで心に誓う。
Gaze on Me! は着々と披露の頻度が落ちてますね。もう1年半前か... ミッドナイト・エピローグ、永遠の色彩、Everlasting BEATS、L'Arc de glorieは地蔵ブロックだったかと。
〜本編終了
Ambitious World（Beyond The Promise Ver.）、めちゃくちゃ好きなんですよね。元バージョンから単純に音が増えたことでかなり完全上位互換に近いんじゃないかと思っていて、実際WL15でのリリースからずっとこっちしか聴いてません... 歌い出しまでのイントロも結構長くなっているわけですが、色々キタサトの掛け合い詰め込んで結構ギリギリじゃなかった？ 先述した弊害、早速出るところじゃありませんでしたか？🤔 あと個人的にこの曲はAメロのクラップが一番楽しいです。
両日どこかには入るであろうソシテミンナノとDRAMATIC JOURNEYがここで続き、みんな大好きUAFの競技口上から初披露の爆熱マイソウルへ。サビの中盤過ぎたあたりのメロディが個人的に好きです。演出側のライトはこの色以外許しませんってぐらい真っ赤で、これには我々も乗るしかないって感じで一面赤だったのが印象に残っています。最後の破裂はまあビックリした。
満を持してのU.M.A. NEW WORLD!! がこの日の本編ラストでした。JOURNEYと爆熱マイソウル逆にしてJOURNEY→UMAで繋いでもよかったのでは？とも思いましたがここは時系列重視か。新時代（もう今回は結局この漢字3文字！）を予感させる楽曲と歌唱メンバーたちで最高の締め。
アンコール
オタク、正直トレセン音頭飽きてきてない？俺はね、飽きてます。尺の短い原曲を何度もループさせたらこうなりますて。
最後は安心と信頼のうまぴょい伝説。俺の彩香が❗️❗️❗️
総括
キモいお気持ちを入れつつも、楽しかったです。東京Day2が最終回なのは間違いないんですが、あの後一般販売まで粘ってしっかり千秋楽公演を見届けにきてよかった。
一番印象に残ってるのはやはり予想もしてなかったCATCH THE VICTORY! ですかね。嬉しさ部門での優勝はウオスカのアコガレ歌唱を拾えたことかなと。俺がウオッカ大好きなのがバレちゃうね。
さて、ここまで私の今回の一番の目的である『楽園』の披露が無かったわけですが、果たして明日聴くことができるのか？ 聴けたとしてそれは今日みたいなソロ混合になってしまうのか？
それぞれが期待と不安を抱え、レースは最終盤へ…
以上、Day1の感想でした。読んでいただいた方、ありがとうございます。
